【ニューカレドニア旅行記:2日目】メトル島:エスカペードアイランドリゾートへ☆
ヌメアに到着した翌日、ヌメアのポートモーゼル港からボートで20分ほどの距離にある、メトル島(メートル島、旧エスカペード島)という離島に移動して、3日間滞在しました!
11:00にヌメアのホテルをチェックアウト、現地旅行社:サウスパシフィックツアーズ(以下、SPT)の日本人ガイドさんが迎えに来てくれて、SPTのバスで港へ送ってもらい、港で島全体の簡単な説明を受けました。
メトル島は1島1リゾート。
施設はホテルとレストランとアクティビティセンターがあるだけ。1周1kmほどの小さな島ですが、ヌメアから20分という手軽さから、日帰りでマリンアクティビティを楽しみに来る人も多いみたいです。
メトル島のホテル:エスカペードアイランドリゾートから出ているボートに乗って、島を目指します。
港でポーターさんに大きな荷物を預けると、船に乗せて、宿泊する部屋の中まで運んでおいてくれます。
この日は少々海が荒れていて、揺れも激しくデッキに立っていたら飛沫がかかりました^^; 私は多少冷たい程度で済みましたが、立っている場所によって、髪も服もずぶ濡れになってしまっている方もいました( ;∀;)
船に揺られること20分…ついに見えてきました!憧れの水上バンガロー!!
12:00過ぎくらいに到着しました。
ニューカレドニア滞在中、唯一この日だけ曇り気味でしたが、それでも海が青い!!
ボートを降りて、島に向かって桟橋を歩いていくと、正面にホテルのフロントがあります。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースをいただいて、チェックイン手続き。
部屋の鍵を受け取れるのは14:00以降ですが、チェックインの手続きはすべて終わらせて、あとは名前を言えば鍵を受け取れる状態。
説明は英語でしていただけますが、日本語の資料もいただけました。この日はいらっしゃいませんでしたが、フロントに日本人スタッフさんがいらっしゃいます。
3食付きのプランだったので、チェックインを終えたらそのまま島のレストランでランチをいただきます。
食事は3食ともバイキング形式。朝食はフレッシュジュースとコーヒーがありますが、昼食・夕食は飲み物は別料金でした。お冷は提供されますが、水道水とのこと。ニューカレドニアの水道水は飲んでも大丈夫ですが(大丈夫でしたw)、気になる方は有料のミネラルウォーターを。ミネラルウォーターはペットボトルで提供されて、部屋に持ち帰りOKとのことです。ちなみに離島価格なので、結構いいお値段ですw
ミネラルウォーターはルームサービスの際に1Lいただけたので、日本から持って行った1L+1泊目のヒルトンホテルでいただいた1Lで、滞在中ずっと買わずに過ごせました。
滞在中にかかったお金は、まとめてチェックアウトのときに支払いなので、レストランでは部屋の番号を言うだけで、現金やカードは不要です。
(アクティビティセンターだけはその場で支払いだそうです)
バイキングはサラダ、シーフード、肉料理、ごはんもの、デザートと一通りあって、毎日少しずつ違うものが出てきます。
ランチタイムは、このレストランとは別の建物で軽食が買えるお店もあるので、3食付きのプランでない方はそちらを利用するのもいいかもしれません。
盛り付けが豪快!w
レストランにも日本人のスタッフさんがいらっしゃいました。
ドリンクメニューも日本語のものが用意されていて、至れり尽くせり。
お値段感も参考までに。
デザートはホテルのスイーツビュッフェのような雰囲気で小さなケーキやエクレア、シュークリームなどがたくさん…!女子が群がる…!!w
ランチの後は、島内のアクティビティセンターにシュノーケルセットを借りに。滞在中は無料で借りられます。こちらも日本人のスタッフさん、フロントやレストランは常駐ではありませんが、アクティビティセンターの日本人スタッフさんは常駐のようです。私がお会いできただけで3名いらっしゃいました。
フランス人のスタッフさんもジェスチャーと片言の日本語で話してくれたりもして、ホスピタリティが素敵です☆
そして14:00に部屋の鍵を受け取り、ついに憧れの水上バンガローへ…!!!
フロントから遠い方の部屋だったので、歩いて5,6分かかりました。その代わり、部屋の前の人通りが少ないので静かです。
リビングとベッドルームは目の前がどーんと海!!!!!
エアコンはベッドルームのみですが、湿度が低く不快な暑さではなかったので、ドアを開けておけば1台で十分でした。
水上バンガロー定番の、海へ降りる階段!!透明度半端ない。
階段付近にも熱帯魚がたくさん泳いでいて、たまにウミガメもいました。
この日はサンセットクルーズに出かける予定だったので、夕方まで海を眺めてのんびりしようと思っていたら、曇っていたため、SPTから翌日へ変更する連絡があり(部屋の電話に日本語でかかってきます)、予定が何もなくなったので、借りてきたシュノーケルセットで早速海へ入ることに!
入ったときは少し水が冷たいと感じましたが、1度入ってしまえば慣れて、全然寒くない!
時間帯によって階段3,4段分くらい深さが違って、浅いときは階段から降りたところで足が届きました。
フロントで注意書きをもらいましたが、ストーンフィッシュという、外見は岩そっくりな毒を持った魚が生息しているらしいので、シューズを履くか、足はつかない方がいいかもしれません。
チェックインのときにこんな注意書きをいただきました。
階段を降りたところにも熱帯魚やウミガメが泳いでいて十分楽しめましたが、離れたところへ泳ぎたい方は、テラスにタオルなどをかけておくことをおすすめします。同じ建物がたくさん並んでいるので、自分の部屋がわからなくならないようにw
桟橋の内側はホテル宿泊者のプライベートエリアだそう。
小1時間泳いで遊んで、シャワーを浴びて夕食に行きました。
ここまでで十分天国を感じていたのですが、翌朝、曇っていた空が快晴になり、さらに海と空が青くなって、その絶景に衝撃を受けるのでした…w
ちなみに夕方にSPTからもう1度電話がかかってきて、「離島でお困りのことはありませんか?」と。親切ですね☆