【ニューカレドニア旅行記:4日目】さよならメトル。アンスバタビーチへ。
メトル島の楽園ともいよいよ今日でおわかれです。
あっという間だった…名残惜しくて、朝食への往復や部屋で写真を撮りまくりましたw
この日もすごくいい天気でした!最後にウミガメが水面に上がってきてくれました!
2泊ってすごくあっという間でしたが、もう1泊延ばしたところで泳ぐ以外にすることがなかったのでw、私たちにはちょうどよかったです。
もっと他のスポーツもいろいろ楽しみたいとか、ウェディングフォトを予定されている方はもう1泊必要かと思いますが。
09:30チェックアウト、10:00の船でポートモーゼル港へ向けて出発します。
だがしかし。チェックアウトから出航までの30分でお散歩できると思ったら大間違いでw、チェックアウトが1組あたり結構時間かかってる上に、みんな同じ船で出発なのでフロントが混みます…
時間がかかるのは、滞在中のレストランの精算をすべてまとめて支払うためのようです。
名残惜しいですが早めにチェックアウトして、あとは写真撮りながら海を眺めてるくらいをおすすめしますw
チェックインのときと同様、スーツケースなどの大きな荷物は、部屋のドアの内側に置いておけば、ホテルのスタッフさんが船に載せてくれます。
船に乗ったら、デッキに自分の荷物があるかだけ目視確認はした方がよさそうです。
もし置いていかれたら、次の船は午後らしい…
2日前と同じように20分ほど船に揺られて、ポートモーゼル港へ。この日はさほど揺れなかったです。
港にサウスパシフィックツアーズ(以下、SPT)のバス+日本人ガイドさんが迎えに来てくれていて、宿泊予定のホテルまで送ってくれます。
私たちのホテルは、初日と同じ、ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンス。
初日に泊まったとは言え、深夜に到着して翌朝にメトル島へ出発したので、初めて来たような気分w
1階がショッピングモール?のようになっていて、いろんなお店が並んでいます。
SPTのツアーデスクもこちらに。
広い中庭は広場のようになっていて、子どもたちがボール遊びをしたり、犬を連れている方もいました。
11時頃に到着して、ホテルのロビーでこれから帰国日までの日程を改めてガイドさんと確認して解散。
荷物はフロントで預かってもらって、チェックインは15時から。
一緒にバスを降りた方はタクシーに乗って市街を目指すようでしたが、私たちは周辺を散策することにしました。
まずはホテル正面のアンスバタビーチへ出て、目の前に見つけた日陰のベンチに座って海を眺めることにw
メトル島のように足元に魚は見えませんでしたが、それでも透明度の高いきれいなビーチでした。
その後、ビーチ沿いを水族館の付近までお散歩しました。海を眺めながらゆっくり歩いて10分位かな?
途中にタクシーボートの乗り場があり、ここからカナール島へ行けるようです。
カナール島はビーチからもすぐそこに見えているくらいwメトル島より近くて、日帰りシュノーケルに良さそう。
島にはレストラン、お手洗い等の施設もあるようです。
そしてランチをどうしようかと。4日目にして初めて、自分たちで食事を調達ですw
到着のときにSPTから、ヒルトンヌメアの1階にある「マロンゴカフェ」というお店のクロワッサンとコーヒーの無料券をもらっていて、クロワッサンは興味があったのですが、さすがにもうちょっとちゃんと食べたいな…と思って、ホテル周辺のレストランを物色。
ホテル1階にもいろんなお店がありますが、ホテルを出て、人気の水上レストラン「Le Roof」の方向へ歩いて行っても、たくさんのレストラン・お土産ショップが並んでいます。
いろいろ迷いましたが、「La Fare」というハンバーガーショップに入店しました。
他には、ピザ・パスタ、溶岩焼きのステーキのレストランなどが近くにありました。
写真の道を左の方向にまっすぐ行くと、すぐにヒルトンホテルがあります。5分くらい。
La Fareには日本語のメニューがあり、店員さんも片言の日本語で応対してくれました。
日本語のメニューにも不自然な表現がなくて、日本人が翻訳したんでしょうか…ほんとにこの国は日本人にやさしい…w
ハンバーガーの具材もすべて日本語で羅列されているので注文しやすいです。
ハンバーガーを1つずつ、フライドポテトのSサイズ、コーラ1本ずつで、2人で3100フラン。
ハンバーガーのボリュームやクオリティを考えると、日本より少し安いくらいかな?
日本語メニュー見せていただいたので、オーダーの失敗もなくおいしくいただきました。
チェックインの15時までがなかなか長い。
このお店でしばらく休憩して、再びお散歩再開w
ここからLe Roofを目指しました(すぐそこw)。
外観の写真を撮りたかっただけ…w
この日は夕食もついていなかったので、ここにしようかと話していたのですが、なかなかいいお値段なのと、日本食も恋しくなってきた頃で、ヒルトンはキッチンもついているので、外観を見に行くだけにして部屋食にしました…w
ランチの後、ホテルの1階にあるお土産屋さん「Aqua」に立ち寄りました。
お店の前に日本語の看板が出ていて、「日本語でお買い物」と書いてあったので、日本語を話せる店員さんがいるのかと思ったら、第一声、
「いらっしゃいませ!!」
・・・え!?w
奥を見たら、日本人の女性が2人。私達がお買い物中も日本語で雑談されていて、急に帰ってきた気分になりましたw
ここで買ったお土産は、
- コーヒーチョコレート(小さいもの、2つ)
- カレンダー
- 会社で配る用のチョコレート
で、合計3250フラン。
ついつい甘えてしまい、お買い物ついでに近くのコンビニを教えていただきましたw
そうこうしているうちに15時。ホテルに戻ってチェックイン。
2度目のヒルトンホテルは、B棟の最上階の角部屋に案内されました。
3ベッドルーム、2バスルーム、キッチン、リビング…アメニティは6人分。
多すぎ\(^o^)/
この日はあとは夕日が見える時間に合わせてもう1度ビーチへ行っただけで、あとは部屋から海を眺めてのんびり過ごしました。
夕食は日本から持ち込んだ乾麺パスタ+あえるだけパスタソース。日本の味にこだわって、たらこソースw
わざわざニューカレドニアまで来てインスタント…と、思わなかったわけでもないですがw、現地のおいしいものはメトル島のバイキングでたくさん食べられたので、胃の休憩にちょうどよかったです。おいしかった!!
この日、ホテルでちょっとした事件が…w
1. 洗濯機が動かない
水着も水道で軽くすすいだだけだし、3日分の着替えも溜まっているしで、ここに洗濯機がついているのを聞いて、日本から洗剤やら洗濯バサミやら持ち込んで、早速洗濯しようとしました。
洗濯機には日本語の説明書が置いてありました。乾燥機能もついていました。
が、
その通り操作しているはずなのにうんともすんとも…w
しまいには蓋が開かなくなる…w
蓋は立て付けが悪かっただけのようで、2,3分格闘した末に開けられましたが、洗濯は諦めました(´・ω・`)
帰ってから日本で洗濯に追われることに。
2. 湯沸かし器に先客
夜、お湯を沸かそうとして、部屋に備え付けられている湯沸かし器を手にとったところ、注ぎ口のところにいました。
ヤモリ。
私、爬虫類が苦手…害はないとわかっていても、っていうかもう生理的に無理w
深夜でなければフロントに押しかけたかったくらいですw
思い起こせば、チェックインしたとき、部屋の窓が開いてました…^^;
湯沸かし器はそのまま持っていたコンビニの袋にそーっと入れて固結び。ヤモリさんおやすみなさいw
ただ1匹見失ってしまい…
急いで寝室やトイレ等のドアをすべて締め切り、スーツケースやカバンも確実に閉め、リビングにヤモリを監禁。
寝室のドアは隙間がそんなに広くなかったのでよかったですが、ドアがなかったり隙間が広かったりしたら眠れません…w