【ニューカレドニア旅行記:フライト編】エアカラン航空でひとっとび
今回のニューカレドニア旅行で、初めてエアカラン(Air Caledonia International)を利用しました!
往路:SB801(成田→ヌメア)、復路:SB800(ヌメア→成田)
成田第一ターミナルからの発着です。
エアカラン航空って初めて聞きましたが、エールフランス系列のフランスの航空会社のようです。
エールフランス系列ならサービスは間違いないかしら?
ラウンジ
ハネムーンでの利用だったので、エコノミーですがラウンジが利用できました。
航空会社のラウンジって利用したことなかったのですが、病みつきになりそうですw
成田:デルタ航空ラウンジ
往路は、成田にはエアカランのラウンジはないので、デルタ航空のラウンジを借りているようです。
ひろっ!!
飲み物と軽食が無料サービス。
飲み物は温かいコーヒー、カフェオレ、デカフェ、エスプレッソ、ソフトドリンク、ビール、ウォッカ等いろいろありました。
軽食はサンドイッチ、ヨーグルト、五目炒飯、焼きそば、おかゆ、野菜スープ…
雑誌や新聞もいろいろ置いてあるし、Wifi、電源もあるし。快適でした。
※電源は全席にあるわけではなさそうだったので、使いたい方は席を探すときに注視した方がよさげ。
JTBの特典で、成田トラベラウンジのチケットもいただいていて…デルタの方が近かったのでこっちにしたけど、もったいなかったな…w
トントゥータ:サロンハイビスカス
復路は、エアカランのラウンジ。「サロンハイビスカス」
こちらも軽食、飲み物は無料サービス。Wifiもありました。電源はどこにあったんだろう…
全体的に照明が青い…食べ物がまずく見えるからやめてほしい…
ちょっと具合悪くなりそうな色でしたwお世辞にも快適とは言い難い。
こちらの飲み物も種類は成田同様でしたが、ソフトドリンク、ビール類は缶のまま冷蔵庫に入っていました。ニューカレドニア地ビールのナンバーワンもありましたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
機内設備
ハイビスカスの飛行機。
往復とも機材はA330。座席の配列は2:4:2で、窓側の2人席になりました。
シートピッチは普通のエコノミークラスかなと。
各席パーソナルモニター付きで、映画やTV番組、ニューカレドニアの紹介などのエンターテインメントが楽しめます。
詳しくはコチラに
各席にUSBポートがついていて、スマホやタブレットの充電ができます。
私は事前に日本でNETFLIXで見たい映画、ドラマを片っ端からダウンロードしておいて、ひたすらそれを見ていましたw
客室乗務員さん
フランス人の方がほとんどでした。日本人の方も1人?乗務されていました。
フランス人の乗務員さんでも、ドリンクや機内食の簡単なやりとりは日本語で対応してくださる方もいらっしゃいましたが、基本的には英語でのやりとりが必要かと思います。
往路:SB801
成田12:30発。
離陸から1時間ほどして、まずはドリンクとスナックのサービスがありました。
ドリンクはシャンパンを除いて基本的にすべて無料。ニューカレドニアの地ビールの「Number One」もありました。
その後、昼食のサービスがありました。
豚肉か魚料理かの選択で、豚肉をチョイス。
マカロニサラダ、フランスパン、プロセスチーズ、豚肉の生姜焼きのようなネギ塩炒めのようなもの(?)、ごはん、レモンチーズケーキ
機内食ってただただ「マズイ!!」というイメージしかなくて(笑)、LCCのような有料化バンザイ!な私ですが、今まで食べた機内食で1番美味しかったです。
どれも見た目のイメージ通りの味でした。特にレモンチーズケーキが、地上で食べるチーズケーキと同じで美味(*˘︶˘*).。.:*♡
食後はコーヒー、紅茶のサービスもあります。
ここで出て来るカップに入ったお水は、現地で飲むのにいただいていきますw
あと、ナイフ、フォーク類が入った袋もお土産にw
あとで、この袋に入っていた塩が、日本から持ち込んだパスタを茹でるのに大活躍するとは…このときは思いもしませんでしたw
到着の90分前頃に、今度は軽食のサービス。こちらは種類の選択はなかったです。
ビーンズサラダ、サラダラップ、オレンジ、キウイ、もも
これも見た目通りの味というか、おいしかったです!
こちらのお水もいただいていきますw
着陸態勢に入る頃、アメが配られます。気圧の変化のためでしょうか。
カゴを差し出されて一つ取るスタイルなので、オレンジ色を選びました。期待通りみかん味でよかったw
外国のアメってすごく甘いイメージですが、これは日本で食べてるものとそんなに変わらない感じがしました。
到着
今回はJTBを利用していて、空港出口に迎えが来ると聞いていたのですが、実際には迎えではなく、サウスパシフィックツアーズという現地の旅行会社のカウンターが出口の目の前にあり、そこの係の方に声をかければOKでした。※日本人です。
日本では違う旅行会社を利用していても、現地ではこのサウスパシフィックツアーズが請け負っているみたいです。
最終日程表と、滞在中の食事券やクーポン等を受け取ったら、案内されたバスに乗り込み1時間ほどでヌメア市内へ到着。
山道もあるので、苦手な人は酔い止めがあると安心かも。
復路:SB800
ヌメア01:00発。ほとんど寝て過ごす機内。
なんと、トントゥータ空港のチェックインカウンターの地上スタッフさんも日本人でした。これにはびっくり。
離陸から1時間ほどして、ドリンクと軽食のサービス…の前に、日本人の客室乗務員さんが来て、「ハネムーンですか?」と。
「はい」と答えると、「サービスです」と言って、本来有料のはずのシャンパンを出して下さいました。正確には、こちらが何か言う隙もなく、さっと置いて行かれましたw
ただ、このシャンパン…酒の味がする…※お酒の味がするお酒がニガテなんですw
度数わかりませんが、肌感でかなり強そう…^^;
そもそもお酒得意じゃなくて、飛行機内では飲まないので、断ればよかったな…でも断る隙がなかったな…^^;とか、少し後悔しつつ、ほとんど飲まないまま下げていただきましたm(_ _)m
軽食は、いろいろ入ったエアカランの紙袋がひとりひとつ。
中を開けると、サンドイッチ、チョコレートのパウンドケーキ、ポテトスナック(空港ラウンジで見つけておいしかったやつw)、ドライフルーツ、りんごゼリー。
適当に食べて残りはお土産にいただきますw
POTATO STICKというやつは、Jagabeeみたいな感じでおつまみにおいしい♪
深夜なので機内は基本的に暗く静かですが、客室後部に飲み物とおやつのセルフサービスがあったみたいです。利用はしなかったけど。
到着90分前頃、朝日が登って明るくなった頃に、朝食のサービスがありました。
こちらも往路同様、期待した機内食でしたが………
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申し訳ない。まずい・・・
※個人の感想です
ミックスジュース、フランスパン、オムレツ、ベーコン、チーズ、ハム、レタス、クロワッサンorパンオショコラのチョイス。
上段真ん中のチーズが一口かじっただけで青ざめる感じ(上手く伝わらないw)。こういうチーズなのかな?パッサパサで苦い。
その下のハムも無味。
アルミケース内のオムレツも、白っぽい変な色…
※ちなみにチーズは大好物です…
結局フランスパン、パンオショコラ、ミックスジュースだけいただいてあとはごめんなさい…
やっぱり日本で搭載した飯は美味いのだ…(学習)
パンオショコラとクロワッサンは、温かいまま出てきてすごくいい匂いがして、日本の航空会社では見たことがなくて新鮮でした。さすがフランスの会社!
長時間のフライトは基本的に苦手で、今後も好きになることはおそらくないと思いますがw、過去の経験と比較する限りは快適なフライトだったかなと思います!